ふるさとの資産処理のご相談について
- ふるさとの有形無形の資産の処理は、所有者が亡くなられる直前になって、はじめて考える方が少なくありません。準備不足が思わぬトラブルを引き起こしたりします。先祖代々続くお墓や菩提寺の事。土地・建物・山林・田畑の相続などは、是非生前にご家族である程度はご相談されたほうがよろしいと思います。そして健康で過ごされているご両親も介護施設のお世話になったり、入院したりと徐々に他人の手が必要になってきます。そんなときの身元保証。急に訪れるアクシデントに直面した時、ご家族の争い事にならないように備える”終活”。 まだ先の事かもしれませんが、気になり始めたら当センターへご相談ください。
- 仏壇じまい・墓じまい / 相続(生前贈与)対策 / 身元保証人引受について / 終活支援 / 費用
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仏壇じまい・墓じまい | ふるさとの墓所、仏壇に関しての相談を受け付けています。改葬元の菩提寺で行う法要等の流れは下図のようになります。例示の場合は、改葬元のお寺で永代供養となっていますが、お骨を移動して他の墓地へ改葬する場合は、改葬先での法要や費用が必要になります。 ※能代市萩の台「感応寺」の近藤住職からアドバイスを頂きました。 |
《法要の流れ》 |
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改葬元で行う法要等の場合、当センターのセット料金は約312,000円前後になります。これは魂抜き1体の場合の例です。通常1か所のお墓には先祖代々のご遺骨が納められていると思われます。ご遺骨2体以降1体につき12,000円の追加となります。なお、お墓の処分は大きさが1.5m×1.5m×1.8mの場合の例です。 | 必要書類①埋葬証明書 ②受入れ証明書 ③改葬許可証明書などが必要になります。ご依頼者ご自身での手続きが必要になります。事情がある場合はご相談ください。 |
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相続(生前贈与)対策相談 | 相続税の非課税枠の引下げにともなって、相続税が課税されるケースが増えました。しかし、相続税が課税される世帯よりも、非課税世帯で争い事が多いというのが現状です。全相続関連訴訟の70%以上が非課税世帯の家族から出されています。ふるさとの財産は少ないからと安心せず、生前にどのような準備が必要なのか確認して備えておきましょう。法令に則って日本FP協会のファイナンシャル・プランナーがアドバイス致します。ご相談ください。 | ||||
身元保証人引受について |
◎病院に入院するにも、身元保証人をお願いする人がいない。 ◎有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅などの入所の際の身元保証人がいない。 ◎遠方の子どもや孫に迷惑をかけたくないが、お願いする家族や親族がいない。 当センター運営母体のNPO法人りあんが身元保証人を法人としてお引き受けいたします。 | ||||
終活相談 | 「終活」は人生最後のリスク管理と言われます。急に倒れたとき(亡くなったとき)を想定して、誰に何をお願いしておけば良いのか?奥様には?お子さまには?貸家や土地の管理は誰に?保険手続き、クレジットカートの扱いなど、ご自身の考え(希望)をまとめておきましょう。またご自身から家族へ贈る心からの言葉は、遺された家族に感謝と勇気を与えます。 このようにモノをまとめ、心を伝える準備が終活の柱になります。残されたご家族同士が争い事になってしまわないように、元気でお過ごしの間にしっかり準備しておきましょう。日本FP協会所属のファイナンシャル・プランナーがアドバイスいたします。 公的書類の作成が必要な場合は、専属の行政書士が行います。当法人オリジナルのエンディングノート作成用冊子も間もなく発売になります。 | ||||
費用 |
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